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茨城県青年の船の会
つながる、ひろがる、ふねのかい。社会貢献を楽しくカッコよく。茨城県青年の船の会のブログです。
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研修で霧箱を作りました。

霧箱―Wikipedia

『霧箱(きりばこ、英語:cloud chamber)は、蒸気の凝結作用を用いて荷電粒子の飛跡を検出するための装置。1897年にチャールズ・ウィルソンが発明した。

過冷却などを用いて霧を発生させた気体の中に荷電粒子や放射線を入射させると気体分子のイオン化が起こり、そのイオンを凝結核として飛跡が観測される。霧箱はウィルソンによって実用化の研究が行われたことから、ウィルソン霧箱とも呼ばれる。霧箱の原理はこれまでに、ジョゼフ・ジョン・トムソンの電子や放射線の研究やカール・デイヴィッド・アンダーソンの陽電子の検出など様々な粒子や放射線の観測や、コンプトン散乱、原子核衝突、宇宙線の研究など多岐にわたる用途で用いられてきた。ニュートリノの観測は霧箱では検出できず、泡箱を用いることにより初めて検出された。』

飛行機雲と同じ要領で、放射線が通過すると飛行機雲のような飛跡を見ることができます☆100年以上も前に、作られていたというのだから驚きです。


放射線は日常の中にあります。
ジャガイモの芽が出ないように、放射線をあてています。
火災報知器(一部)やキャンプで使うランタンのマントルからも
放射線が出ています。

温泉地などを指して、放射線が健康に良いという人もいます。
しかし、強いのに当たりすぎはよくありません。
DNAが修復できなくなるからです。

放射線の強さは、距離の二乗に反比例します。

見えないから怖がるのではなく、
見えないからこそ正しく知らないといけないと思いました。

何事も正しく
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